ひかりTV
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ひかりTVのロゴ
開局日 2008年3月31日
ネットワーク フレッツ光NURO光
所有者 NTTぷらら
映像方式 MPEG-4 AVC/H.264、MPEG-2、H.265/HEVC(4K)
日本の旗 日本
言語 日本語
放送エリア 日本の旗 日本
ウェブサイト http://www.hikaritv.net/
視聴可能
IPTV
ひかりTVチャンネル 101 ch
ひかりTVチャンネル4K 104 ch
Dlife 258 ch
ショップチャンネル 150 ch
QVC(キュー・ヴィー・シー) 151 ch
ジャパネットチャンネルDX ハイビジョン 152 ch
ジュエリー☆GSTV 153 ch
中国テレビ★CCTV大富 180 ch
NHK WORLD TV 181 ch
euronews 183 ch
ほか 上記の内容は「基本放送サービス」のみ

ひかりTV(ひかりティーヴィー)は、NTTぷららが運営する、NTT東/西フレッツ光と、ソニーネットワークコミュニケーションズNURO光向けの映像配信サービスである。

ケーブルテレビや、スカパー!のような多チャンネルテレビ放送IP放送)とビデオ・オン・デマンド(VOD)等のサービスを、NTT東/西のフレッツ光回線・NUROインターネット網を用いて視聴することができる。

概要

テレビ放送サービス(放送法に基づく有線一般放送)と、ビデオ・オン・デマンド(VOD)サービス(電気通信事業法に基づく有線電気通信)を、同一のIPマルチキャストリソースを用いて提供している。

テレビ放送サービスは、ぷらら子会社たる有線テレビジョン放送事業者の株式会社アイキャストが提供。4th MEDIAオンデマンドTVOCNシアターを統合する形で2008年(平成20年)3月31日より提供を開始した。

沿革

2008年(平成20年)
3月 - ひかりTV(テレビ・VOD)サービスを開始
5月 - 東京大阪地上デジタル放送のIP再送信を開始
7月 - カラオケサービスを開始
12月 - NHKオンデマンドサービスを開始
2009年(平成21年)
3月 - 地デジ再送信を神奈川・愛知で提供開始。2009年(平成21年)3月11日に会員50万契約突破[1]
2010年(平成22年)
3月 - TBSチャンネルTBSニュースバード放送開始(民放キー局系の専門チャンネルがIP放送に番組を提供する初の事例)[2]。一方、ジュピターテレコム(J:COM)の関連会社が提供するチャンネルのほとんどが月末で放送終了[3]。2010年3月末に会員100万契約突破[4]
6月 - ひかりTVがHDD内蔵ダブルチューナー機種「IS1050」販売開始[5]。3D映像作品提供開始[6]
9月 - ひかりTVショッピング提供開始。
11月 - NHK BSデジタル放送開始。
2011年(平成23年)
7月 - ひかりTVをスマートフォン、タブレット端末で視聴出来る「ひかりTVどこでも」サービスの提供開始。
2012年(平成24年)
3月末 - 200万会員達成[7]
6月6日 - World IPv6 Launchに参加。完全にIPv6対応となる[8]
2013年(平成25年)
3月1日 - 定額の音楽配信サービス「ひかりTVミュージック」を開始[9]
2014年(平成26年)
10月27日 - 4K映像によるVOD配信「ひかりTV 4K」を開始[10]
2015年(平成27年)
2月末 - 300万会員達成[11]
11月30日 - 4K-IP放送ひかりTVチャンネル4K」放送開始[12]
2016年(平成28年)
12月1日 - 4K映像による放送「Kawaiian for ひかりTV4K」開局。ひかりTV専用番組のNMB48が出演する「ぽくぽく百景もぐもぐ旅」も放送開始[13]
12月1日 - BS民放5局(BS日テレBS朝日BS-TBSBSジャパン→BSテレ東BSフジ)放送開始[14]
2017年(平成29年)
4月25日 - 吉本興業とぷらら、在阪準キー局5局が連携して運営するスマートフォン向け映像配信アプリ「大阪チャンネル」サービス提供開始[15]
2018年(平成30年)
3月 -

フレッツ光回線を使用した、テレビ(テレビ受像機)での視聴サービス。CATV相当のサービス。ひかりTVの主力サービス。

概要

サービスの利用は、NTT東/西のフレッツ光もしくはドコモ光、ソフトバンク光[17]などの「光コラボレーション事業者」利用者向け[18]、およびソニーネットワークコミュニケーションズのNURO光利用者[16]に限られ、視聴するにはNTT東日本の「Bフレッツ」、NTT西日本の「フレッツ光プレミアム」「Bフレッツ」(フレッツ・v6アプリの契約が必要)、NTT東/西のNGNサービス「フレッツ光ネクスト」、ソニーネットワークコミュニケーションズの「NURO光」のいずれかに加入する必要がある。

専門チャンネルや地上デジタル放送等のテレビ放送、ビデオ配信(VOD)を提供している。サービスキャラクターは「ひかりカエサル」。なお、専門チャンネルの中には権利の関係で放送できない番組(主に民放各局で過去に放送した番組などがNGになる)があるので注意を要する。

契約すると、PCもしくはひかりTVチューナー内蔵テレビ[19]にLANケーブルを接続するか、ひかりTVチューナー非搭載テレビでも専用チューナをHDMIケーブルコンポジットケーブル(AVケーブル)で接続することで視聴できる[20][21]

テレビサービスのうち基本サービスチャンネル視聴、地上デジタル放送およびBSデジタルのIP再送信が含まれる。全プランに組み込まれている。

地上デジタル放送のIP再送信

地上デジタル放送の視聴はNTT東/西のNGNフレッツ光ネクスト」利用者、ソニーネットワークコミュニケーションズの「NURO光」利用者に限られる。MPEG-4 AVCのTS(配信ビットレート約14Mbps/データ放送含む)で配信、ハイビジョンで視聴できる[22]

視聴するためにはリモコンの「サービス切替」や「地デジ」ボタンなどで切り替える。ひかりTVの番組表に含まれている訳ではない。

2008年(平成20年)5月9日より東京都内を皮切りに地上デジタル放送の再送信を開始、2017年1月現在20都道府県で再送信を実施。ただし、区域外再放送は各放送局などからの同意が得られておらず、全く実施されていないため、3大都市では全域、ないしは大多数の地域で配信されている独立県域放送局東京都=テレビ埼玉千葉テレビ放送テレビ神奈川愛知県=三重テレビ放送岐阜放送大阪府=サンテレビジョン京都放送)、さらに埼玉県千葉県神奈川県など首都圏では東京メトロポリタンテレビジョン兵庫県京都府ではテレビ大阪が視聴できないといった問題がある。

提供エリア

※「NURO光」利用者は、関東エリアのみ[16]

BSデジタル放送のIP再送信

BSデジタル放送をハイビジョンで視聴できる。「フレッツ光ネクスト ビジネスタイプ」および「フレッツ光ライト」では利用できない。地上波デジタル放送のIP再配信同様に、リモコンの「サービス切替」や「BS」ボタンなどで切り替える。ひかりTVの番組表に含まれている訳ではない。

2020年1月現在はNHKのBS1とBSプレミアム、民放7局が対応している。

プラン(テレビ向けサービス)

プランには4つあり、いずれかのプランで契約することになる。どのプランでもプレミアムチャンネル、プレミアムビデオは別途契約で利用可。オプションビデオはPPVで利用可。

基本放送プラン
基本サービスのみ。
テレビおすすめプラン
基本サービスとベーシックチャンネル
ビデオざんまいプラン
基本サービスとベーシックビデオ見放題
お値うちプラン
基本サービスとベーシックチャンネルとベーシックビデオ見放題

お手がるプラン

基本料0円だがどのチャンネルも視聴できない、実質的に休止状態[23]。解約手続きを行おうとするとこのプランを勧められる[24]

「大阪チャンネル」などのプレミアムビデオは別途契約で利用可(チューナーが必要)。

2ねん割

2年間の継続利用を条件に月額料金の割引が行われる。レンタルできるチューナーがトリプルチューナーモデルになる。2ねん割を申し込まない場合は性能の低いシングルチューナーモデルになる[25]

基本放送プランの場合、2ねん割を申し込めない。

2年内に解約もしくは「基本放送プラン」「お手がるプラン」に変更した場合、割引額の約10倍にもおよぶ違約金が発生する。そのため、10か月以上利用する場合は違約金が発生したとしても2ねん割を申し込んだほうが割安になる。

25か月目以降は違約金がなくなるが、割引も行われなくなる。

ビデオサービス

ビデオには無料ビデオ、有料ビデオがある。有料ビデオには下記のいくつかの種類に分かれている。

ベーシックビデオ

「ベーシック見放題」に指定されている作品は、ビデオざんまいプラン、お値打ちプランで契約すれば、作品毎の課金ではなくプランの料金で見放題になる。

オプションビデオ

「オプションビデオ」は作品毎のVODサービス。「レンタル」では一定期間、「購入」では無期限で視聴可能になる。(「レンタル」「購入」はあくまで概念であり、「購入」しても手元にDVDなどが送付される訳ではない)

オプションビデオは映画[26]など1つずつ購入[27]

プレミアムビデオ

プレミアムビデオは連続ドラマなど[28]複数のビデオから構成[29]。「プレミアムパック」を月契約する形になる。

2017年4月25日に開始された「大阪チャンネル」もひかりTV契約者からはプレミアムビデオ扱いとなる。

テレビオンデマンド

テレビ放送された一部の番組をビデオ配信。「テレビおすすめプラン」などのテレビ放送サービス契約者向けビデオ。

ベーシックチャンネルの番組は「テレビおすすめプラン」「お値うちプラン」で視聴可。「釣りビジョン」などのプレミアムチャンネルの番組はそのチャンネルの契約により視聴可。

録画

外付けひかりTVチューナーの場合、USBハードディスクを接続[30]。ひかりTVチューナー機能内蔵テレビ[31]でも同様の手順になるが、一部機種のみ録画可。

映像には著作権等の関係上コピーガード信号が混入しているため、BDレコーダーやDVDレコーダー等のデジタル式レコーダーで録画する事は出来ない。アナログ式レコーダーには一応録画可能(マクロヴィジョンやカラーストライプ等とは異なるため、同コピーガード特有の症状は出ない)だが、映像自体にコピーガード信号も記録されるため、そこからデジタル式レコーダーへの録画はできない。

ブルーレイディスクにダビング

PCに『ソニー PC TV Plus』をインストールして行う[32]ブルーレイレコーダーは使用不可。

ガイド誌

契約者(お手がるプラン、PC・スマホ・タブレット専用プラン以外)には毎月番組表が掲載されている「ひかりTVガイド」が送付される。契約者以外も「電子版ひかりTVガイド」を閲覧可能[33]。また、「ひかりTVショッピング」で別途購入可[34]

PC・スマホ・タブレット 専用プラン

光回線およびひかりTVチューナーが不要のサービス[35]。視聴の際に「WebID」を作成。有料プランの課金は利用開始月の翌月から[36]

2017年1月現在、テレビサービスはスマホ・タブレットのみで視聴可、PCでは視聴不可。

  • バリュープラン[37]
  • エントリープラン[40] - 「エントリープラン見放題」のビデオが視聴可。
  • 無料会員プラン(都度購入会員) - 「ローカル線で出発進行![41]」などの「無料」のビデオが視聴可。無料ビデオであっても視聴には会員登録が必要。バリュープラン、エントリープランから無料会員プランへの以降は「MyひかりTVトップ」画面右下の「休止を希望のお客様」ボタンから行う。

いずれかのプランでも「DOCUMENTARY of NMB48」などのオプションビデオ、「大阪チャンネル」などのプレミアムビデオは別料金で視聴可[26]

4Kサービス (ひかりTV4K)

いずれかで視聴可[42][43]。2017年1月時点。

  • ひかりTVチューナー内蔵4K対応テレビ[44]
  • 4K対応テレビとひかりTV4Kチューナー(ST-3400[45][注 2]かST-4100[47])[48]
    • 4Kチューナー FMP-X7ではビデオサービスのみ。
  • 4K対応スマートフォン(

    2017年1月現在、テレビ放送サービスは「ひかりTVチャンネル4K」、「Kawaiian for ひかりTV4K」の2つのチャンネルが放送されている。

    4Kビデオ配信サービス

    4K-VOD特集ページを参照[49]

    ぽくぽく百景もぐもぐ旅」などの「Kawaiian for ひかりTV4K」チャンネルで放送された一部の番組も視聴可[50]

ひかりTVどこでも

スマートフォンやタブレットでひかりTVのテレビサービス、ビデオサービスが利用可[51]

機能一覧