ボリビア多民族国
Estado Plurinacional de Bolivia(スペイン語)
Bulibiya Suyu(ケチュア語)
Tetã Volívia(グアラニー語)
Buliwiya Mama Llaqta(アイマラ語)
ボリビアの国旗 ボリビアの国章
国旗 国章
国の標語:La unión es la fuerza!
スペイン語: 統一は力なり)
国歌Himno Nacional de Bolivia(スペイン語)
ボリビアの国歌
ボリビアの位置
公用語 スペイン語
ケチュア語
アイマラ語
グアラニー語
その他33の先住民言語
首都 スクレ憲法上[注 1]
ラパス事実上[注 2]
最大の都市 サンタ・クルス・デ・ラ・シエラ
政府
大統領 空席
副大統領 空席
上院議長・
暫定大統領
ヘアニネ・アニェス
面積
総計 1,098,581km227位
水面積率 1.3%
人口
総計(2015年 10,800,882[1]人(82位
人口密度 9.83人/km2
GDP(自国通貨表示)
合計(2014年 2,280億[2]ボリビアーノ (Bs)
GDP(MER
合計(2015年 332億[1]ドル(-位
GDP(PPP
合計(2015年744億[1]ドル(95位
1人あたり 6,500[1]ドル
独立スペインより
1825年8月6日
通貨 ボリビアーノ (Bs)(BOB
時間帯 UTC -4(DST:なし)
ISO 3166-1 BO / BOL
ccTLD .bo
国際電話番号 591
  1. ^ 憲法上の首都であり、司法府(最高裁判所)の所在地。
  2. ^ 事実上の首都で、立法府・行政府の所在地。

ボリビア多民族国(ボリビアたみんぞくこく、西: Estado Plurinacional de Boliviaケチュア語族: Buliwiya Mama Llaqtaアイマラ語: Bulibiya Suyu)、通称ボリビアは、南アメリカに位置する立憲共和制国家。憲法上の首都スクレだが、議会をはじめとした政府主要機関はラパスにある。ラパスは世界最高高度にある首都となっている[3]

概要

国の面積はアメリカ大陸では8番目に、ラテンアメリカでは6番目に、世界的には27番目に大きい国である。日本の約3.3倍の広さである。かつてはより広大な国土面積を有し太平洋沿岸部にも領土があったが、周辺国との戦争に負け続けたために現在は最大時の半分ほどである。北と東をブラジル、南をアルゼンチン、南東をパラグアイ、南西をチリ、北西をペルーに囲まれた内陸国である。南半球にあり、晴れていれば南十字星が見える[3]

かつて「黄金の玉座に座る乞食」と形容されたように、豊かな天然資源を持つにもかかわらず実際には貧しい状態が続いており、現在もラテンアメリカ貧国の一つである。約1万人強の日系ボリビア人がおり、日本人町もある[4]

国名

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公用語による正式名称は、スペイン語で Estado Plurinacional de Bolivia[5]。公式のケチュア語表記は Bulibiya Suyu, 公式のアイマラ語表記は Buliwya である。通称は Bolivia [boˈliβia]

2009年3月18日に、それまでのRepública de Bolivia(ボリビア共和国)から現国名へ変更した[6]

公式の英語表記は Plurinational State of Bolivia。通称は Bolivia [bəˈliviə] となっている。

日本語の表記は、ボリビア多民族国[7]。通称は、ボリビア。また、ボリヴィアとも表記される。また公式ではないが、漢字表記としては、「暮利比亜」「保里備屋」「玻里非」「波力斐」などが使われる。漢字一文字の略称では「暮国」が使われることが多い。

独立前はアルト・ペルー(上ペルー、高地ペルー)と呼ばれていたが、独立に際してラテンアメリカの解放者として知られるシモン・ボリバル将軍と、アントニオ・ホセ・デ・スクレ将軍に解放されたことを称えて、国名をボリビア、首都名をスクレ(旧チャルカス)と定めた。

歴史

ティワナク文明の遺産
2,000年以上昔のインカマチャイの壁画

先コロンブス期の発展