とこなめし
常滑市
Yakimonosanpomichi1.JPG
土管坂
市庁舎位置
常滑市旗 常滑市章
常滑市旗 常滑市章
1955年6月1日制定
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
市町村コード 23216-5
法人番号 3000020232165 ウィキデータを編集
面積 55.90km2
総人口 57,976[編集]
推計人口、2020年4月1日)
人口密度 1,037人/km2
隣接自治体 知多市半田市知多郡美浜町阿久比町武豊町
市の木 クロマツ
市の花 サザンカ
常滑市役所
市長 伊藤辰矢
所在地 479-8610
愛知県常滑市新開町四丁目1番地
北緯34度53分11.6秒東経136度49分56.4秒座標: 北緯34度53分11.6秒 東経136度49分56.4秒
Tokoname city office.JPG
外部リンク 公式ウェブサイト

常滑市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

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大野城展望台から伊勢湾を望む

常滑市(とこなめし)は、愛知県西部にある知多半島西岸の中央部に位置し、西側は伊勢湾に面している。同湾の海上埋立地中部国際空港(セントレア)が所在する。

概要

窯業が伝統産業であり、常滑焼日本六古窯の一つ(他は瀬戸越前信楽丹波備前の五つ)に数えられ、この中でも最も古く最も規模が大きい。

市名は土壌に由来するとされ、「常」は「床」(地盤)、「滑」は「滑らか」という意味である。古くからこの地は粘土層の露出が多く、その性質が滑らかなため「とこなめ」と呼び、そうした習俗が地名として定着していったと考えられている。

旧市街にはレンガ煙突が点在するなど、窯業で栄えた古くからの町並みがそのまま残っている。この地域はやきもの散歩道として整備されており、登り窯や黒板塀、「土管坂」などの情緒ある風景が見られ、前衛作家などのギャラリーも多く存在する。

2005年には伊勢湾の常滑市沖に中部国際空港(セントレア)が開港。これに合わせて鉄道(名鉄空港線)および道路(セントレアラインなど)の整備が行われ、交通アクセスの利便性が向上した。その一方、市域南部には名鉄知多新線が通るものの鉄道駅は存在せず、この地域では路線バスが唯一の公共交通機関となっている。

地理

矢田川河口

知多半島西海岸の中央部に位置し、西側は伊勢湾に面している。同湾に沿って北側に知多市、南側に美浜町があり、半島中央部の丘陵地帯を越えた先に阿久比町半田市武豊町があり、互いに市域・町域を接している。 海岸は遠浅であるものの、中部国際空港及び中部臨空都市空港対岸部(通称「前島」)のある常滑沖や、名古屋港口埋立地として伊勢湾北部に沿ってコンビナート建設のため埋め立て事業が行なわれた。当市の北の知多市を南限として埋め立ては進んでいないが、これにより図らずも、環境省とは別に愛知県が絶滅危惧種に指定している海浜植物スナビキソウマルバアカザなど)の残存をもたらしている。

丘陵の連なった知多半島特有の地形のため、平地は海沿いの比較的狭い部分に限られ、市域の大部分は丘陵地である。丘陵は低くなだらかで、市内最高所でも標高100mに満たない。海側に面する市北部の丘陵地は、ほとんどすべて農地宅地用に造成された。 この点、海側のが一部そのまま残されている東海市聚楽園付近)、知多市(日長-古見付近)と異なる。 気候は一年を通じて比較的温暖であるが、冬には三重県鈴鹿山脈方面から「鈴鹿おろし」と呼ばれる風が伊勢湾を越えて吹き寄せ、まれに降雪もある。

地形

山地

主な山