明智駅
Meitetsu Akechi Station ac.jpg
駅舎(2019年12月)
あけち
AKECHI
HM06 新可児 (3.5km)
(1.6km) 顔戸 HM08
所在地 岐阜県可児市平貝戸26番地4
駅番号 HM  07 
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 広見線
キロ程 18.4km(犬山起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
447人/日(降車客含まず)
-2017年-
乗降人員
-統計年度-
897人/日
-2017年-
開業年月日 1920年大正9年)8月21日
備考 無人駅
駅集中管理システム非導入

(2.3km) 兼山口


キロ程:0.0km(明智起点)
廃止年月日:2001年平成13年)10月1日
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明智駅(あけちえき)は、岐阜県可児市平貝戸川田にある名古屋鉄道広見線である。駅番号はHM07

概要

名鉄広見線の単線区間で唯一交換設備を有する駅である。ここから御嵩方面は交換設備がなく、終点の御嵩駅も1線のみのため、1列車しか入線できない。

可児市の外れにあるが、可児川の対岸にある可児郡御嵩町伏見の玄関口でもある。また駅前より八百津線の代替である可児市兼山町加茂郡八百津町方面へ向かうバス(YAOバス)が毎時1本程度発車している。

2001年(平成13年)までは八百津線が当駅で分岐していた。 2005年(平成17年)までは新可児駅との間に学校前駅があり、日中は新可児 - 御嵩間の折り返し列車のみが停車していた。 なお、当駅ではmanacaが使用できない。

同じ岐阜県内に同音同字の明智駅明知鉄道恵那市・旧明智町)がある。

歴史

  • 1920年大正9年)8月21日 - 東濃鉄道(初代)伏見口駅として開業。
  • 1926年(大正15年)9月24日 - 東美鉄道へ営業譲渡。
  • 1930年昭和5年)4月30日 - 八百津線開業。
  • 1943年(昭和18年)3月1日 - 名古屋鉄道が東美鉄道を合併。
  • 1961年(昭和36年)度 - 貨物営業廃止[1]
  • 1982年(昭和57年)4月1日 - 明智駅に改称。
  • 2001年平成13年)10月1日 - 八百津線廃止。
    • 駅舎は三角屋根の木造で開業当初のもの[3]。出札窓口と待合室を有する。
    • 駅舎側から島式1面(1,2番線)、単式1面(3番線)の2面3線ホームを有する地上駅。木造平屋の駅舎とホームは構内踏切で繋がっている。ホームは全て4両編成に対応しているが通常は2両編成のみ入線し、ホーム新可児寄りに停車する。
    のりば
    番線 路線 方向 行先 備考
    1 HM 広見線(新可児〜御嵩)[4] -   通常は使用されない。
    2 下り 御嵩ゆき[5] 新可児方面からの全列車、新可児方面からの回送列車の折り返しにも使用
    3 上り 新可児犬山方面[5] 御嵩方面からの全列車
    • 朝の通勤通学時間帯は2本の列車が使用され、うち1本はワンマン運転非対応の6800系などが使用されている。この区間の運用を終えた後新可児駅から当駅まで回送され、1番線に入線し、1分ほど停車した後すぐに回送列車として折り返し、新可児駅2番線に入り、普通犬山行きとして使用される。これが1日1回だけ1番線が使用される機会である(2番線で折り返す場合もある)。2011年(平成23年)5月15日の「かも1グランプリin御嵩」開催に伴い臨時増発された際も終了後は1番線に入線し、回送列車として折り返していた。
    • 2008年(平成20年)6月29日のダイヤ改正まで、最終とその1本前の御嵩行きは、御嵩駅到着後この駅まで回送されて留置された。そのため、駅舎は乗務員の宿泊所を兼ねていた。翌日、この2本は御嵩駅へ回送され始発と次の列車になった。現在は最終とその前に2本存在する御嵩駅からの折り返し回送列車は当駅止まりではなく、新可児駅まで回送されている。
    • 明智駅 構内配線略図

      新可児方面
      明智駅 構内配線略図
      御嵩方面
      凡例
      出典:[6]


      八百津線現役時代(1993年)の明智駅 構内配線略図
      ↑ 八百津方面

      新可児・犬山・
      新名古屋方面
      八百津線現役時代(1993年)の明智駅 構内配線略図
      御嵩方面
      凡例
      出典:[7]


    ダイヤ

    • 朝ラッシュは1時間に3・4本運行され、2番線から御嵩行き、3番線から新可児行きがほぼ同時に発車する。
    • 日中は列車交換はなく、1本の列車が30分毎に2番線または3番線に発着する。
    • 夕方以降も基本的にそのままであるが、夜間20時台(当駅20:49発)に1度だけ列車交換が行われる。この際の新可児行きは新可児駅到着後、犬山方面へ回送され、入庫となる。

    利用状況

    • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は924人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中233位、広見線(11駅)中8位であった[8]
    • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は2,219人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中164位、広見線・八百津線(16駅)中6位であった[9]
    • 『可児市の統計』によると、2017年度の1日平均乗車人員は447人である。近年の1日平均乗車人員は以下の通り[10]
    年度 1日平均
    乗車人員
    2007年 607
    2008年 590
    2009年 543
    2010年 500
    2011年 471
    2012年 483
    2013年 460
    2014年 417
    2015年 425
    2016年 428
    2017年 447

    駅周辺

    周辺は住宅地である。駅から少し離れた可児御嵩バイパス近辺に大型店舗がある。

    • 国道21号
    • 中山道伏見宿
    • 可児市役所広見東連絡所
    • 御嵩町役場伏見出張所・伏見公民館
    • 岐阜県立東濃実業高等学校
    • 御嵩町立伏見小学校
    • 可児市御嵩町中学校組合立共和中学校
    • 伏見郵便局
    • 花フェスタ記念公園
    • カインズホーム可児店
    • ゲンキー可児御嵩店
    • 紳士服名紳可児東店
    • 明智城址
    • 御嵩町コミュニティバス

      • ふれあい予約バス(ふしみ線)
        • 1時間間隔で1日9便運行。土休運休。利用30分前までの予約が必要。

      Kバス

      • 光秀桃山陶線
        • 1日5便。明智駅を起点とする循環バス。
        • 明智駅 - 花フェスタ記念公園 - 荒川豊蔵資料館 - 花フェスタ記念公園 - 明智駅

      YAOバス

      • 平日の通学時間帯のバスのみ八百津高校経由。八百津高校行は朝、八百津高校発は夕方のみの運行。
      • 明智駅 -

        現存区間

        名古屋鉄道
        HM 広見線(新可児〜御嵩)
        名古屋鉄道
        八百津線
        明智駅 -
        1. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、340頁。
        2. ^ 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年、258頁。ISBN 978-4777013364
        3. ^ 名古屋鉄道株式会社(編)『この駅この町 沿線散歩・名鉄100駅』名古屋鉄道広報宣伝部、1986年、77頁。
        4. ^ 明智駅 - 電車のご利用案内、2019年3月23日閲覧
        5. ^ a b 駅時刻表:名古屋鉄道・名鉄バス、2018年2月25日閲覧
        6. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
        7. ^ 宮脇俊三原田勝正 『東京・横浜・千葉・名古屋の私鉄 (JR・私鉄全線各駅停車)』、小学館、1993年、ISBN 978-4093954112
        8. ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
        9. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
        10. ^ 可児市の統計 - 可児市

        関連項目