とうきょうと ウィキデータを編集
東京都
東京都の旗 東京都章
東京都旗 東京都章
日本の旗 日本
地方 関東地方
団体コード 13000-1
ISO 3166-2:JP JP-13
面積 2,193.96km2
(境界未定部分あり)
総人口 14,043,239[編集]
推計人口、2021年8月1日)
人口密度 6,401人/km2
隣接都道府県 埼玉県の旗 埼玉県
千葉県の旗 千葉県
神奈川県の旗 神奈川県
山梨県の旗 山梨県
静岡県の旗 静岡県[注 1]
都の木 イチョウ
都の花 ソメイヨシノ
都の鳥 ユリカモメ
都の歌
都民の日
東京都歌東京市歌
10月1日
東京都庁
知事 小池百合子
法人番号 8000020130001 ウィキデータを編集
所在地 163-8001
東京都新宿区西新宿二丁目8番1号
北緯35度41分22.4秒 東経139度41分30.2秒 / 北緯35.689556度 東経139.691722度 / 35.689556; 139.691722座標: 北緯35度41分22.4秒 東経139度41分30.2秒 / 北緯35.689556度 東経139.691722度 / 35.689556; 139.691722
東京都庁
東京都庁舎
外部リンク 公式ウェブサイト
東京都の位置

東京都行政区画図

― 区 / ― 市 / ― 町 / ― 村

都庁舎位置
ウィキポータル 日本の都道府県/東京都
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東京都シンボル旗。シンボルマークは1989年に旧東京市の成立100周年を記念して同年6月1日に制定。同年9月30日にはシンボル旗を制定した。「東京都の頭文字の「T」を中央に秘めている[1]」と解説されている。

東京都とうきょうと: Tokyo Metropolis)は、日本首都[2][3]関東地方に位置する都庁所在地新宿区[2][注 2]

区部(23区)、多摩地域(26市と西多摩郡3町1村)および島嶼部(2町7村)からなる。関東南西部にあって東西に細長い都域を有し、東部は東京湾に面する[3]。西部は雲取山を最高峰とする関東山地となる[4]

行政機関金融機関大企業などが集中し、新聞放送出版などの文化面、大学研究機関などの教育学術面においても日本の中枢をなす。交通面でも鉄道網、道路網、航空路の中心。世界最大級の人口を有する国際的大都市である[3]

東京都と周辺7県で首都圏を構成している。特に東京圏(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)の総人口は約3500万人に達し、日本の人口の約30%を占める[5]。東京都市圏の人口は世界最大である。

概要

管轄する領域は東京都区部(東京23区)、多摩地域(26市[注 3]と西多摩郡3町1村)および東京都島嶼部大島三宅八丈小笠原)の4支庁(2町7村)からなっている。沖ノ鳥島南鳥島を含む小笠原諸島を含むため、日本最南端および最東端に位置する都道府県でもある。都公認の「東京都」の英語表記はTokyo Metropolis(Tokyo Met.)。他には Tokyo Prefecture と Tokyo Metropolitan Prefecture がある。

人口は14,043,239人(2021年8月1日現在)。これは日本の都道府県の中では人口が最も多く、日本の人口のおよそ11%を占めている。人口密度も都道府県の中で最も高い。東京都を中心とする東京都市圏は人口3700万人を超える世界最大の都市圏である。日本の人口のおよそ3割が集中し、ポーランドモロッコカナダなどの国の総人口に匹敵する。

東京は、江戸幕府が置かれたかつての江戸であり、徳川家康都市計画によって大いに発展した。幕末の動乱を経て明治元年の文書から「東京」と表記されるようになった。1869年2月11日(明治2年1月1日)に平安京京都)から遷都され(東京奠都かつての首都の一覧も参照)、1878年(明治11年)に府制が施行されて東京府となった。第二次世界大戦中の1943年(昭和18年)7月1日、首都の行政機能を強化する目的から東京都制が施行された。これにより東京府と東京市が廃止され、これらを統合する形で東京都が設置された[6]。終戦後の1947年(昭和22年)の地方自治法施行に伴い、1943年以来の東京都制は廃止されたが、「東京都」の名称と行政区域は変更していない。すなわち、東京都制によって都の直轄とされた、旧東京市内に設置された区は、地方自治法施行によって特別地方公共団体たる特別区となって市に準ずる権限を付与されたものの、一部の事務や徴税権は引き続き都に留保された[注 4]。このため東京都庁は、今なお「23区を包括する市役所としての機能」と「県庁としての機能」とを併せ持っている。

東京都の議決機関として東京都議会が設置される。東京都の首長東京都知事である。その権能は地方自治法によって定められており、選挙によって選出される。任期は4年。知事の補佐職として東京都副知事4名が置かれる。2017年平成29年)4月時点で都庁の職員数(いわゆる「都の職員」)は、知事部局等の一般行政職員が約2万5千人、公営企業部門(交通上水道下水道)が約1万3千人。これに東京消防庁および警視庁の職員、東京都内の公立学校の教職員を加えると総計約16万8千人となる[7]

東京都庁舎(本庁舎)は長らく千代田区有楽町にあったが、1991年(平成3年)4月1日新宿区西新宿へ移転した。移転に伴って地方自治法に従い条例が改正され、これ以降、都庁所在地は東京都新宿区西新宿二丁目となっている[8]。しかし、地図等の都庁所在地の表記は、便宜上「東京」が使用される[9]国土地理院によると、東京以外の道府県庁所在地は市の名称を用いるのに対し、東京の場合は実際の所在地である新宿区を含めた23区をまとめて「東京」と表記する[10][注 5]。教科書でも国土地理院と同じく「東京」としているものが多い。特別区が市町村でないことに加え、市町村が持つ業務の権限の一部を有しないこと、区部がかつて東京市という1つの市であったことなどが原因とされる[11]

日本の民間研究所2016年に発表した「世界の都市総合力ランキング」では、ロンドンニューヨークに次ぐ世界3位と評価された[12]。『エコノミスト』の調査部門、エコノミスト・インテリジェンス・ユニットによる2019年度の調査では、東京都は「世界で最も住みやすい都市」の世界7位、アジア2位に選出された[13]。 また、アメリカのシンクタンクが発表した2020年の世界都市ランキング(GCI 2020)では、ニューヨーク、ロンドン、パリに次ぐ世界4位の都市と評価された[14]イギリスの機関が発表している2021年の「世界金融センター指数」では、世界7位、アジア5位の金融センターと評価された[15]

首都

東京都心は、かつての江戸にあたり、江戸幕府成立以来、日本の政治・行政の実質的な中心地であった。1868年平安京から江戸に皇居太政官などの首都機能が移動したとされ(東京奠都)、その後江戸を東京府と改称、名目的にも首都となった。大日本帝国期には帝都とも呼ばれる。太平洋戦争中の1943年に東京府と東京市が統合されて、改めて東京都が首都となった。戦後の1950年に東京都を日本の首都として、十分にその機能を発揮し得るよう首都建設法が施行されたが、同法は1956年に首都圏整備法の施行に伴い廃止された。このように首都建設法の廃止により東京都は、法的には日本の首都である根拠を欠くが、日本国政府の公式見解や公文書上は首都とされており、東京都に日本の中枢機能が存在している。2018年2月には衆議院議員逢坂誠二の質問[16]に対し、「首都を東京都であると直接規定した法令はないが、東京都が日本の首都であることは、広く社会一般に受け入れられているものと考えている」との政府見解が示された[17]

また、首都圏整備法では、東京都は首都圏の一部とされており、東京都の公式英語表記「Tokyo Metropolis」の metropolis には「大都市、大都市圏」の他に「首都」の意味合いもある。

前述の通り、東京都を首都と直接規定するものは日本国憲法および日本の法律にはないものの、首都としてその中心部(特に東京23区)に、日本国政府の国会議事堂内閣総理大臣官邸と主要省庁、最高裁判所を始めとした三権の中枢機関が置かれる。この他にも、法律によってその機関を東京都に置くと定められているものもある[注 6]

地理・地域

東京都の主要部分は、関東平野に位置し、東京湾に面している。このほかに、伊豆諸島小笠原諸島の島嶼部も行政区域とする。この島嶼部には日本の最南端である沖ノ鳥島と、日本の最東端である南鳥島も含まれる。日本の最南端と最東端を行政区域に含むという意味では、日本最南端・日本最東端の都道府県となっている。

節内の全座標を示した地図 - OSM
節内の全座標を出力 - KML

面積・範囲

国土地理院の全国都道府県市区町村別面積調によると、東京都の面積は2193.96平方キロメートルである[18]

東京都の東西南北それぞれの端は以下の位置である[19]。北端は大平山 (埼玉県秩父地方)の西、東端は南鳥島、南端および西端は沖ノ鳥島にある。沖ノ鳥島を考慮せずに県境未確定地域に仮の境界線を入れて求めた重心も併記する[20]。また統計局の平成22年国勢調査によると、人口重心は杉並区成田東1丁目付近にある[21]。広袤(こうぼう)は、北端から南端まで約1,700km、西端から東端まで約1,900km。

重心
北緯35度01分18秒 東経139度35分44秒 / 北緯35.02167度 東経139.59556度 / 35.02167; 139.59556 (東京都重心)

北端
北緯35度53分54秒 東経139度01分06秒 / 北緯35.89833度 東経139.01833度 / 35.89833; 139.01833 (東京都最北端)
人口重心
北緯35度41分15.49秒 東経139度38分15.28秒 / 北緯35.6876361度 東経139.6375778度 / 35.6876361; 139.6375778 (東京都人口重心)
東京都庁舎所在地
北緯35度41分22秒 東経139度41分30秒 / 北緯35.68944度 東経139.69167度 / 35.68944; 139.69167 (東京都庁)
東端
北緯24度16分59秒 東経153度59分11秒 / 北緯24.28306度 東経153.98639度 / 24.28306; 153.98639 (東京都最東端)
西端及び南端↓
北緯20度25分31秒 東経136度04分11秒 / 北緯20.42528度 東経136.06972度 / 20.42528; 136.06972 (東京都最西南端)

地形・地質

国土地理院地図より東京都東部の標高地図(濃い青は海より低い場所)

区部の東部には、隅田川荒川江戸川中川などの河口部に沖積平野が広がっている。地盤は軟弱であり、海抜ゼロメートル地帯も少なくない。南部の多摩川沿いの地域も低地となっている。区部の西部は武蔵野台地の末端部であり、いくつもの舌状台地が伸び、台地と低地が入り組んだ高低差のある地形となっている。臨海部は埋立地となっている。埋立は徳川家康の時代から始まったもので、現在は主に新海面処分場において廃棄物や建設残土の埋め立てが行われている。

多摩地域では、多摩川沿いの低地を中心として、北側は武蔵野台地、南側は多摩丘陵となっている。多摩西部には関東山地に含まれる山地がある。埼玉県入間郡から青梅市立川市府中市の方向には立川断層の存在が確認されている。立川断層は日本の活断層の中でも地震の発生確率が比較的高いと見られている。これ以外にも江戸~東京は相模トラフ巨大地震など度々の大地震(元禄地震安政江戸地震関東大震災)で被害を受けている。

島嶼部には伊豆諸島小笠原諸島が含まれる。いずれも火山活動によって形成された火山島である。伊豆諸島には活火山が多く、三宅島の雄山は2000年以降火山活動中である。また伊豆大島三原山でも1986年に大規模な噴火活動が見られた。小笠原諸島の西之島も火山噴出物により島の面積が拡大している。

小笠原諸島は特有の生態系を持ち、「東洋ガラパゴス」と呼ばれる程貴重な動植物が多く、世界自然遺産に登録されている。

気候

東京
雨温図説明
123456789101112
 
 
52
 
10
3
 
 
56
 
10
3
 
 
118
 
13
6
 
 
125
 
19
11
 
 
138
 
23
15
 
 
168
 
26
19
 
 
154
 
29
23
 
 
168
 
31
25
 
 
210
 
27
21
 
 
198
 
22
15
 
 
93
 
17
10
 
 
51
 
12
5
気温(°C
総降水量(mm)
出典:気象庁
インペリアル換算
123456789101112
 
 
2
 
50
37
 
 
2.2
 
51
37
 
 
4.6
 
56
42
 
 
4.9
 
66
51
 
 
5.4
 
73
60
 
 
6.6
 
78
66
 
 
6.1
 
85
73
 
 
6.6
 
88
76
 
 
8.3
 
81
70
 
 
7.8
 
71
60
 
 
3.7
 
62
50
 
 
2
 
54
41
気温(°F
総降水量(in)

日本国内における気候区分では23区〜多摩東部および伊豆諸島太平洋側気候、多摩西部などは中央高地式気候に属する。小笠原諸島南日本気候である。特徴としては、四季の変化が明瞭であり、天気が日によって変化しやすい。夏季は高温・多雨となり、冬季は晴れて乾燥する日が多い。ケッペンの気候区分では東京都全体が温暖湿潤気候(Cfa)として分類されるが、あくまで世界基準の分類であるため、東京都の多様な気候を十分に説明できていない。

春は、天気は周期変化で、晴れる日が多いが、発達した低気圧が通過して天気が崩れることもある。寒冷渦の影響で雷雨になる時もある。梅雨の時季には梅雨前線に覆われ雨の降りやすい天気が続く。前半は弱い雨が中心だが、後半は強い雨が降りやすい。まれに空梅雨の年もある。夏は、太平洋高気圧に覆われて、晴れて湿度が高く暑い日が多く、雷雨も発生しやすい。ただし年によってはオホーツク海高気圧の影響で曇りや雨のぐずついた天気になる場合もある。

秋は、前半は秋雨前線の影響で雨が降りやすくなる。また台風が通過して暴風雨となることもある。後半は天気は周期変化となり、晴れる日が多い。冬は、西高東低の冬型の気圧配置になりやすく、晴れて空気が乾燥する日が多い。2月から3月にかけては南岸低気圧が通過しやすくなり、都心では数センチメートル程度の積雪となることがある。ただし、多摩地方では20センチメートル以上の積雪となることもある。雪が積もると交通機関の運行が乱れることもある。

  • 東京都区部 - 気象庁露場のあった大手町付近の観測によると、日本全国で最もヒートアイランドの影響が大きい。1920年代には、年間70日程度観測されていた冬日は少なくなり、熱帯夜の日数は3倍以上に増加している。また、冬場は南九州の鹿児島市宮崎市よりも最低気温が高くなることもあった。那覇市を除いた全国の都道府県庁所在地の中では、横浜市千葉市神戸市大阪市などと並び最低気温が最も高くなることも珍しくなかった。しかし、夏場の最高気温自体はそれほど高くもない。一方、内陸寄りにある練馬区のアメダス観測[注 7][22]地域では冬日は珍しくなく、新宿区渋谷区などの都心部でも冬日の観測はよく見られる。また、気象観測所のある千代田区内においても大手町付近と気象庁露場の移転した北の丸公園とでは冬場の最低気温に違いが見られ、2012年1月の平均最低気温は大手町1.8℃に対し北の丸公園は0.4℃であり、冬日の日数では大手町3日に対し北の丸公園は11日である。これは、1月の気温に関しては練馬(平均最低気温−0.3℃、冬日17日)よりの気温である。これらの要因から、同じ都区内でも練馬区など内陸よりの郊外と中央区千代田区などの臨海部との気温差が大きいことが分かる。さらに、江戸川区の沿岸部にも江戸川臨海という名でアメダスが設置されており、そこも大手町よりも冬の最低気温が低くなることが多く、冬の大手町のヒートアイランド現象が極めて著しいことを表しているが、東京都区部の天気予報で表示される気温はあくまで大手町の露場の気温が基準となっていた。
  • 多摩地方 - 内陸性気候のため、冬場の最低気温で東京都区部とは非常に大きな違いがある。府中の1月の平均最低気温は−0.8℃、青梅で−2.3℃、八王子で−2.0℃、奥多摩では−3.0℃と氷点下まで下がり、都心部との気温差が5度以上になることも珍しくない。また、冬には南岸低気圧によって、大雪をもたらすこともあり、20センチメートル以上の積雪となることも多い。都心部が霙や雨でも気温が低い多摩地方では雪になることが多い。特に奥多摩町檜原村青梅市山間部などの多摩西部では11月頃からが降ることもある。
  • 伊豆諸島 - 海洋性気候で、年間を通じて寒暖の差は小さい。真冬の平均気温は7℃ - 10℃前後と温暖な気候であるが、最も北に位置する伊豆大島では積雪することもあり、東京都心部より冷え込むことも珍しくない。より南にある八丈島三宅島はより温暖である。
東京都内各地の気象データ(出典:気象庁・気象統計情報)
平年値
(月単位)
23区 多摩 大島 新島 三宅島 八丈島 小笠原諸島
東部 西部 北部 南部 西部
江戸川区
臨海町
千代田区
大手町
大田区
羽田
練馬 世田谷 府中 八王子 青梅 奥多摩町
小河内
檜原村
小沢
大島町
大島
新島村
新島
三宅村
三宅島
八丈町
八丈島
小笠原村
父島 南鳥島
気候区分 Cfa Cfa Cfa Cfa Cfa Cfa Cwa Cfa Cfa Cfa Cfa Cfa Aw
平均
気温
(°C)
最暖月 26.0
(8月)
27.1
(8月)
26.9
(8月)
26.2
(8月)
25.8
(8月)
25.1
(8月)
23.0
(8月)
25.3
(8月)
26.4
(8月)
26.1
(8月)
26.5
(8月)
27.6
(8月)
28.2
(6,8月)
最寒月 5.6
(1月)
5.8
(1月)
4.5
(1月)
4.1
(1月)
3.1
(1月)
2.7
(1月)
1.3
(1月)
7.0
(2月)
9.1
(2月)
9.4
(2月)
10.3
(2月)
17.7
(2月)
21.3
(2月)
降水量
(mm)
最多月 193.2
(9月)
208.5
(9月)
207.0
(9月)
220.4
(9月)
225.8
(9月)
223.7
(9月)
261.0
(9月)
243.4
(9月)
286.6
(8月)
297.1
(8月)
373.8
(9月)
282.0
(9月)
371.3
(9月)
443.5
(10月)
174.4
(5月)
166.9
(7月)
最少月 33.2
(12月)
39.6
(12月)
34.9
(12月)
32.0
(12月)
38.6
(12月)
35.9
(12月)
32.2
(12月)
26.6
(12月)
26.2
(12月)
27.6
(12月)
93.6
(12月)
72.3
(12月)
133.6
(12月)
169.6
(12月)
61.4
(2月)
42.1
(2月)
降水
日数
(日)
最多月 12.5
(6月)
11.9
(6月)
11.9
(6月)
12.5
(6月)
12.9
(9月)
12.7
(7,9月)
14.2
(9月)
14.2
(9月)
15.5
(9月)
14.7
(7月)
13.2
(6月)
12.9
(9月)
14.8
(3月)
16.6
(3月)
10.9
(10月)
14.6
(8月)
最少月 4.5
(12月)
3.8
(12月)
4.5
(12月)
4.0
(12月)
4.5
(12月)
4.4
(12月)
4.1
(12月)
3.7
(12月)
3.2
(12月)
3.4
(12月)
6.7
(12月)
7.5
(12月)
9.5
(8月)
11.4
(7月)
7.2
(7月)
6.0
(4月)

地域

東京都の区域内にある区市町村
練馬区板橋区北区 (東京都)足立区荒川区豊島区中野区杉並区葛飾区新宿区文京区台東区墨田区世田谷区渋谷区目黒区港区 (東京都)千代田区中央区 (東京都)品川区大田区江東区江戸川区
東京都区部の各区の位置(クリックでリンク先に移動) / 表示 

地域名

東京都は一般に、「区部」(東京23区、旧東京市)、「多摩地域(多摩26市3町1村)」、「島嶼部」(伊豆諸島小笠原諸島)の3地域に分けられることが多い。

東京都区部
東京都区部(2014年)

区部では、旧江戸城皇居)を基準として「城北」「城東」「城南」「城西」と呼び分けることがある。区部の西側は武蔵野台地の末端部であることから「山の手」とも呼ばれる。区部の中心部には都市機能が集積しており「都心」と呼ばれる。「都心」の範囲は、統一された定義はないが、最も狭い意味では千代田区中央区港区の「都心3区」を指すことが多く、広い意味では区部全体が「都心」と呼ばれることもある(「都心#都心と中心部」も参照)。東京都庁では各種の都市計画において副都心を策定しており、今日では新宿副都心池袋副都心渋谷副都心上野・浅草副都心錦糸町・亀戸副都心大崎・品川副都心東京臨海副都心の7箇所を「副都心」と呼ぶことがある。

多摩地域

多摩地域は、かつての令制国多摩郡の名残りから、特別区部に含まれる東多摩郡以外の南多摩郡北多摩郡西多摩郡の総称として「三多摩」と呼ぶこともある。東京都心のベットタウンとしての役割を果たす一方で八王子市や立川市・府中市の様な大企業のオフィスや工場などがある都市もある。自然が都心部より残っている事から多摩地域はファミリー層などにも人気である。令制国時代は府中市に武蔵国府が国分寺に武蔵国分寺が置かれ、経済や政治の中心地となっていた。

東京都島嶼部
東京都島嶼部最大都市の大島町にある波浮港

一方、島嶼部は、「大島支庁」「三宅支庁」「八丈支庁」「小笠原支庁」に区分されることもあるが、これは東京都庁の支庁の事務的な管轄範囲で区分するものであり、区域内の町村が支庁に属するわけではない。例えば、小笠原村の住所は「東京都小笠原村」であり、「東京都小笠原支庁小笠原村」ではない。

基礎自治体(区市町村)

東京都の区域内には、基礎自治体として以下の23区・26市・5町・8村の区市町村がある。町は全て「まち」、村は全て「むら」と読む。

東京都区部 足立区荒川区板橋区江戸川区大田区葛飾区北区江東区品川区渋谷区新宿区杉並区墨田区世田谷区台東区中央区千代田区豊島区中野区練馬区文京区港区目黒区
多摩地域 市部 昭島市あきる野市稲城市青梅市清瀬市国立市小金井市国分寺市小平市狛江市立川市多摩市調布市西東京市八王子市羽村市東久留米市東村山市東大和市日野市府中市福生市町田市三鷹市武蔵野市武蔵村山市
西多摩郡 奥多摩町日の出町瑞穂町檜原村
東京都島嶼部 大島支庁 大島町利島村新島村神津島村
三宅支庁 三宅村御蔵島村
八丈支庁 八丈町青ヶ島村
小笠原支庁 小笠原村

旧令制国

歴史を踏まえると、令制国武蔵国の一部(概ね多摩川以北、及び概ね荒川以南)、伊豆国の一部であった伊豆諸島を併せたものが、現在の東京都の範囲に相当する。

地価

国土交通省発表の公的な地価である公示地価によると、東京都は日本で最も地価が高い都道府県である。平成30年発表の公示地価を東京都全体で平均した坪単価は340万2840円(平米単価は102万9359円)であり、日本で2番目に地価が高い大阪府(平均坪単価90万1015円、平米単価27万2557円)の3.78倍もの平均値となっている[24]。東京五輪開催を控えた東京都の地価はさらに上昇しており、東京都の公示地価のうち、前年から発表が継続された地点の平成30年平均上昇率は前年比3.39%である(都道府県では全国2位、1位は沖縄県で平成30年の地価上昇率は5.74%)。

東京都内で最も公示地価が高い市区町村は中央区であり、平均坪単価は2568万4691円(平米単価776万9619円)。東京都内で最も地価上昇率が高い市区町村も中央区であり、平均上昇率は前年比7.48%である。以下、2位渋谷区(上昇率7.07%)、3位台東区(上昇率6.99%)と続く。

東京都内で周辺の公示地価が最も高い駅は銀座駅で、坪単価は1億1878万7878円(平米単価は3593万3333円)。銀座駅周辺は日本一公示地価が高い場所であり、例年、公示地価の発表が注目されている。一方、東京都内で最も周辺の地価上昇率が高い駅は明治神宮前駅である。平均上昇率は前年比14.83%であり、銀座駅周辺の上昇率11.79%を上回る。以下、2位原宿駅(上昇率14.47%)、3位築地市場駅(上昇率13.51%)。なお、原宿駅では2020年に向けて総事業費550億円を投じた大規模な商業・住宅系の複合開発事業が進行しており、周辺の地価高騰に影響していると考えられる[25]

隣接自治体

埼玉県千葉県神奈川県と隣り合い、奥多摩の山岳地帯で山梨県とも接している。陸地で境界を接するのは以下の通りである。

埼玉県の旗埼玉県
千葉県の旗千葉県
神奈川県の旗神奈川県
山梨県の旗山梨県