栄生駅
Meitetsu Sako Station 01.JPG
駅舎(2007年6月)
さこう
SAKŌ
(名鉄病院前)
NH36 名鉄名古屋 (1.9km)
(0.8km) 東枇杷島 NH38
所在地 名古屋市西区栄生二丁目5-11
駅番号 NH  37 
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 名古屋本線
キロ程 69.9km(豊橋起点)
駅構造 高架駅
ホーム 島式 1面2線
乗車人員
-統計年度-
6,595人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1941年昭和16年)8月12日
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栄生駅(さこうえき)は、愛知県名古屋市西区栄生2丁目5-11にある名鉄名古屋本線である。駅番号はNH37。併設の名鉄病院のため、駅名標名鉄病院前の併記がある。

歴史

  • 1941年昭和16年)8月12日 - 開業。
  • 1957年(昭和32年)8月25日 - 駅舎改築[1]
  • 1987年(昭和62年)8月 - 自動改札機が設置される[2]
  • 1996年平成8年) - 駅舎改築。ホームを6両編成から8両編成対応に延伸。
  • 2005年(平成17年)1月29日 - ダイヤ改正で急行停車駅となり、全ての急行が停車[3][注釈 1]
  • 2008年(平成20年)12月27日 - 快速急行が平日朝の上りの一部を除いて急行に統合されたため、停車本数が大幅に増加。
  • 2011年(平成23年)2月11日 - ICカードmanaca」の利用が可能となる。
  • 2012年(平成24年)2月29日 - トランパスの使用を終了。
  • 2015年(平成27年)9月24日 - 名鉄病院口改修。名鉄病院2階と再び接続。
  • 8両編成対応の島式ホーム1面2線を有する高架駅で、終日駅員配置駅である。名鉄名古屋方と名鉄岐阜方の2ヶ所に改札口があり、岐阜方の改札口は「名鉄病院改札口」と称される。名鉄病院改札口は2015年9月24日の名鉄病院新1号館開設に併せて、終日利用できるようになった(それ以前は営業時間が限られていた)。

    岐阜方に電留線があり、名鉄名古屋駅や当駅発着の列車の折り返し(日中は中部国際空港 - 名鉄名古屋のミュースカイが折り返す。河和線方面 - 名鉄名古屋の特急は当駅で直接折り返さず一旦枇杷島分岐点まで行って折り返す)、名古屋本線 - 犬山線の回送列車等に使用され、名鉄名古屋駅を補完する機能を持っている。このような理由から、下り方面で名鉄名古屋駅を終着とせず、当駅を終着とする列車が過去に設定されたことがある(2011年3月のダイヤ改正時に消滅。なお当駅始発の上り列車は2019年現在も早朝にある[4])。また、岐阜方に限り折り返し線の一部を用いて回送列車の待避が可能であり、まれに団体列車が待避する場合もある。過去には津島線犬山線間の直通列車がこの待避線を用いて折り返していた[5]

    のりば
    番線 路線 方向 行先
    1 NH 名古屋本線 下り 名鉄一宮名鉄岐阜方面[6]
    津島方面[6]
    IY 犬山線 岩倉犬山方面[6]
    2 NH 名古屋本線 上り 東岡崎豊橋方面[6]
    中部国際空港河和内海方面[6]

    ホーム上には清涼飲料水自動販売機空調完備の待合室が設置されている。売店は設置されていない。

    発車標フルカラーLED。以前は反転フラップ式2段表示を使用しており、「備考」欄はなく括弧書きで表示されていた。

    両改札口ともにホームまでの経路はエレベーターによりバリアフリー化されている。名鉄病院改札口の利用者は名鉄病院2階を通過する構造になっており、改札内2箇所と改札外1箇所の計3箇所にエレベーターがある[7]。名古屋方改札内には多目的トイレが設置されている。

    名鉄病院改札口横にμstar stationが設置されている[8]

    駅自動放送導入済み。

    名古屋方面の時刻表は、次の名鉄名古屋駅での変更後の種別で表記されている。

    ホーム上屋根の支柱のうち階段付近を除く20ヶ所には古レールが再利用されているが、その大部分が1897年明治30年)カーネギー製である。

    当駅で犬山方面から一宮・岐阜・津島方面(逆も可能)の対面乗り換えが可能である(3500系などの車内案内には表示されないが、急行以下の列車では車掌が乗り換え案内の放送をすることがある)。但し、ただでさえ枇杷島分岐点 - 金山間は日中でも頻繁運転で列車本数が多いため、電車の接続待ち(連絡)は基本的に行われない。

    配線図

    名古屋鉄道 栄生駅 構内配線略図

    名古屋豊橋
    中部国際空港方面
    名古屋鉄道 栄生駅 構内配線略図
    岐阜佐屋
    上小田井新鵜沼方面
    凡例
    出典:[9]


    利用状況

    名鉄病院への通院客や、付近への通勤・通学などでの利用者が多い。

    統計データ

    • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると、2013年度当時の一日平均乗降人員は10,431人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中34位、名古屋本線(60駅)中15位であった[10]
    • 『名古屋鉄道百年史』によると、1992年度当時の一日平均乗降人員は9,767人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中44位、 名古屋本線(61駅)中21位であった[11]
    • 『名鉄 1983』によると、1981年度当時の一日平均乗降人員は12,208人であり、この値は名鉄全駅中28位であった[12]
    • 『創立70周年記念 今日と明日の名鉄』によると、1960年度当時の一日平均乗降人員は22,415人であり、1963年度の値は30,120人であった[13]
    • 『名古屋市統計年鑑』によると、2018年度の1日平均乗車人員は6,595人である。また2000年以降の各年度は以下の通り[14]
    年度 1日平均
    乗車人員
    2000年 4,385
    2001年 4,345
    2002年 4,443
    2003年 4,612
    2004年 4,593
    2005年 4,845
    2006年 4,814
    2007年 4,867
    2008年 4,960
    2009年 4,860
    2010年 4,839
    2011年 4,884
    2012年 4,958
    2013年 5,089
    2014年 5,209
    2015年 5,470
    2016年 5,786
    2017年 6,177
    2018年 6,595

    駅周辺

    駅名である「栄生」は、川に挟まれたせまい場所を示す「狭所」(サコ)が語源である(小字「佐古前(サコマエ)」が語源とする説もある)。周辺の住民の意思によって、縁起の良い文字である「栄」と「生」の文字が充てられ、現在のような表記になった(自治体名としては「栄(さこ)村」とされた)[15]

    この駅は西区に位置するが、駅南側は中村区である。