立正大学
立正大学 正門.jpg
品川キャンパス

立正大学の位置(東京都内)
立正大学
立正大学 (東京都)
立正大学の位置(日本内)
立正大学
立正大学 (日本)
大学設置 1924年
創立 1580年
学校種別 私立
設置者 学校法人立正大学学園
本部所在地 東京都品川区大崎4丁目2番16号
北緯35度37分15.8秒 東経139度43分22.4秒 / 北緯35.621056度 東経139.722889度 / 35.621056; 139.722889座標: 北緯35度37分15.8秒 東経139度43分22.4秒 / 北緯35.621056度 東経139.722889度 / 35.621056; 139.722889
学生数 10,915
キャンパス 品川 (東京都品川区)
熊谷 (埼玉県熊谷市)
学部 仏教学部
文学部
経済学部
経営学部
心理学部
法学部
社会福祉学部
地球環境科学部
研究科 文学研究科
経済学研究科
経営学研究科
心理学研究科
法学研究科
社会福祉学研究科
地球環境科学研究科
ウェブサイト http://www.ris.ac.jp
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立正大学(りっしょうだいがく、英語: Rissho University)は、東京都品川区大崎4丁目2番16号に本部を置く日本私立大学である。1924年に設置された。大学の略称は立正大、立正。

概観

鎌倉仏教の宗旨のひとつ日蓮宗の宗祖である日蓮
関東で初めて開かれた日蓮宗の檀林である飯高檀林の講堂。
大学名称の由来となった立正安国論の巻頭。

大学全体

立正大学は、1580年に設立された日蓮宗僧侶の教育機関飯高檀林を淵源とする大学である。

建学の精神(校訓・理念・学是)

立正大学は日蓮教学のひとつ、すなわち立正(正しき教えを立て国と社会の安寧や和平のために尽くす)の精神に学ぶことを建学の理念とする。また立正精神は次の三つの誓いに現されている。

  • 真実を求め至誠を捧げよう
  • 正義を尊び邪悪を除こう
  • 和平を願い人類に尽そう

大学の名称は日蓮の代表文書で文応元年7月16日(当時のユリウス暦1260年8月24日、現在のグレゴリオ暦に換算すると1260年8月31日)に時の最高権力者にして前執権得宗)である北条時頼鎌倉幕府第5代執権)に提出した『立正安国論』に由来する。日蓮が真の持経者として社会に貢献する生き方を実践できたのは、日本の柱・日本の眼目・日本の大船になるという若き日の誓願に基づく「三つの誓い」を立てたためであるということが、流罪地の佐渡で著した『開目抄』に表現されているとして、第16代学長の石橋湛山(後の第55代内閣総理大臣)が、これを現代風に言い換えたものを建学の精神としている。また建学の精神に基づき「モラリスト×エキスパートを育む」をブランドビジョンとして掲げており、この立正精神を体得し、時代に適応した知識と技術を修め、人類社会に寄与することを目標としている。

教育および研究

仏教学研究所の1つである法華経文化研究所は、設立当初より漢文はもとよりインドやシルクロードなどのアジア諸地域で発見されたサンスクリット語や、チベット語等の写本の研究において世界的に最も有名な研究所の一つである。日蓮教学研究所では、日蓮研究の基本文献である『昭和定本日蓮聖人遺文』『日蓮聖人遺文辞典』の編纂をはじめその活動は学界で高い評価を得ている。また、立正大学は仏教系大学であるものの、歴史学地理学心理学の研究に定評があり、現在、大学院地球環境科学研究科は「文部科学省私立大学学術研究高度化推進事業・オープンリサーチセンター整備事業」に選定され、また「大学研究高度化推進」にキャリア形成支援が採択されている。近年は、心理学の研究に力を入れており多くの臨床心理士を輩出している。2002年の心理学部開設と同時に発足した心理学研究所は、主に臨床心理学、基礎・応用心理学・教育学、対人・社会心理学の3領域から、心理学に関する幅広い研究・調査・技術開発を行っている。熊谷キャンパスのある熊谷市周辺では社会福祉学部の学生によってボランティア活動が盛んに行われている。また社会福祉学科は、ソーシャルワークコースと教育福祉・社会デザインコースの2コースが設けられ多くの社会福祉士・精神保健福祉士を輩出しており、子ども教育福祉学科はNPO法人リトミック研究センターの「リトミック指導資格認定指定校」となっている。

学風および特色

学風は自由闊達な学風でありゼミやサークル活動も盛んである。カリキュラムの特色として4年間を通じて教養的科目と専門科目を並行して履修する「並行履修制」を採用している。また資格取得のためのさまざまな対策講座や課程などを設けており、キャリアサポートセンターでは「キャリア開発プログラム」として単位取得も可能な各種講座を開講し、さらに「職場体験型」インターンシップを積極的に実施している。

大学名の由来

立正大学の名称「立正」とは、日蓮が39歳のときに執筆した「立正安国論」に由来している。立正大学は、1580年天正8年)に設立された日蓮宗僧侶の教育機関を淵源とされている。1872年明治5年)に近代教育機関として開学し、今日では、学校法人立正大学学園の運営のもとに8学部15学科および大学院7研究科を擁する総合大学として発展している。 なお立正大学は日蓮宗僧侶の教育機関飯高檀林を淵源とする大学であり、宗教法人立正佼成会とは無関係である。

沿革

飯高寺に設置された立正大学発祥之地の碑。
1923年当時の立正大学本館。
品川キャンパス

略歴

立正大学は、1580年(天正8年)に設立された日蓮宗僧侶の教育機関を淵源とし、400年以上の長い伝統を誇る大学である。 よく間違われるが宗教法人立正佼成会とは無関係であり、立正大学の前身である日蓮宗大学林のほうが先に開学している。 1924年大正13年)に大学令により旧制大学として開学した。仏教学は元より、心理学歴史学地理学の研究にも力を入れており、心理学部首都圏の大学で最初に設置し、史学科は日本の私大で最古の歴史を持つ。特に考古学は、早くから仏教考古学の分野を開拓して、わが国の考古学界に独自の地位を占めている。地球環境科学部を国内で最初に立ち上げ、そこに属する地理学科は国内最古の歴史を持つ。

年表

  • 1580年 - 日蓮宗の教育機関として、下総国飯高郷(現・千葉県匝瑳市飯高)に飯高檀林を創立
  • 1872年 - 檀林を廃し東京芝二本榎に日蓮宗小教院を設立する
  • 1904年 - 専門学校令による日蓮宗大学林を谷山ヶ丘(現・品川区大崎)に設立
  • 1907年 - 日蓮宗大学林を日蓮宗大学に改称する
  • 1919年 - 財団法人日蓮宗大学設立認可。
  • 1924年 - 大学令による立正大学を設立。文学部(宗教学科、哲学科、社会学科、史学科、文学科)、予科、及び研究科を設置する
  • 1925年 - 日蓮宗大学を立正大学専門部と改称。宗教科、国語漢文科、歴史地理学科を設置する
  • 1945年 - 第二次世界大戦による戦災の為、大学講堂・寮、中学校舎等を消失する
  • 1947年 - 文学部に地理学科を設置。立正中学校を設置。
  • 1948年 - 立正高等学校を設置。
  • 1949年 - 学校教育法により新制大学となる。仏教学部一部(宗学科・仏教学科)、仏教学科二部(宗学科)、文学部一部(哲学科・史学科・国文科・社会学科)、文学部二部(史学科、国文学科、地理学科)を設置する
  • 1950年 - 文学部に英文学科を設置。新たに経済学部、短期大学部を設置する。
  • 1951年 - 私立学校法により財団法人立正大学を改め、学校法人立正大学学園(立正大学、同短期大学部、立正大学付属立正中学校・高等学校)となる 。大学院文学研究科を設置
  • 1952年 - 後に内閣総理大臣となる石橋湛山が第16代学長に就任する。仏教学部仏教学科に仏教学仏教史コースと仏教文化コースを設置
  • 1966年 - 熊谷校舎(現・熊谷キャンパス)を開設する
  • 1967年 - 経営学部経営学科設置。1~2年生を熊谷キャンパスに移転する。
  • 1970年 - 短期大学部を熊谷キャンパスに移転する
  • 1981年 - 法学部を設置。仏教学部の就学校舎を1・2年は熊谷校舎、3・4年は大崎校舎(現・品川キャンパス)とする。仏教学部仏教学科のコースを仏教学コース・仏教文化コースに改める
  • 1986年 - 文学部の英文学科を英米文学科に改組
  • 1987年 - 大崎キャンパス再開発起工
  • 1988年 - 大学院経済学研究科設置
  • 1992年 - 大崎キャンパス再開発工事竣工。開校120周年を機会に大崎キャンパスは最新鋭のハイテク機器を導入したインテリジェントキャンパスとして生まれ変わった
  • 1994年 - 仏教学部(宗学科)、文学部(史学科、国文学科、英米文学科、社会学科、地理学科)で一部を昼間コース、二部を夜間主コースとする昼夜開講制を開始。大学院法学研究科設置
  • 1995年 - 仏教学部仏教学科、文学部哲学科に昼夜開講制夜間主コースを設置
  • 1996年 - 社会福祉学部(社会福祉学科、人間福祉学科)設置
  • 1997年 - 熊谷校舎に新ユニデンスB館竣工
  • 1998年 - 大学院経営学研究科、地球環境科学部 (環境システム学科、地理学科) 設置
  • 2000年 - 大学院社会福祉学研究科、大学院地球環境科学研究科設置。
  • 2001年 - 仏教学部、文学部(哲学科、史学科、国文学科、英米文学科、社会学科)、経営学部の昼間コースを昼間主コースに改める。文学部の国文学科、英米文学科の学生募集停止。短期大学部廃止認可
  • 2002年 - 心理学部(臨床心理学科)設置。各学部の二部を廃止。仏教学部仏教学科のコースを仏教思想歴史専攻コースと仏教文化専攻コースに改める。文学部に文学科を設置。熊谷キャンパスの経済学部、経営学部の1~2年次を大崎キャンパスに移転
  • 2004年 - 大崎キャンパスに11号館(総合学術情報センター)竣工。大学院心理学研究科設置。昼夜開講制昼間主コースをAコース、夜間主コースをBコースに改称
  • 2005年 - 大崎キャンパス9号館(立正大学付属立正中学校・高等学校校舎及び大学教室)竣工
  • 2006年 - 大崎キャンパス12号館(学生厚生棟)竣工。文学部、経営学部の夜間主コースを統合し、昼間開講一本化
  • 2007年 - 大崎キャンパス5・6号館改築工事完成。仏教学部の昼夜開講制を改める。仏教学部、文学部の1~2年生の就学校舎を大崎キャンパスへ移転
  • 2009年 - 熊谷キャンパス再開発第一期工事(アカデミックキューブ・メディアフォレスト・スポーツキューブ・スチューデントプラザ)竣工。経営学部Aコース、Bコースの区分を廃止して経営学部経営学科に一本化
  • 2011年 - 心理学部(対人・社会心理学科)設置。
  • 2013年 - 立正中学校・高等学校が大崎キャンパスから馬込キャンパスに移転。
  • 2014年 - 大崎キャンパスを品川キャンパスへ名称変更。法学部の就学キャンパスを熊谷キャンパスから品川キャンパスへ変更
  • 2016年 - 仏教学部宗学科にコース制を導入し法華仏教コースと日本仏教コースを設置。仏教学部仏教学科のコースを思想・歴史コースと文化・芸術コースに改める。大学院社会福祉学研究科に教育福祉学専攻(修士課程)を設置
  • 2018年 - 品川キャンパス改修工事開始
  • 所在地

    • 品川キャンパス (東京都品川区大崎四丁目2番16号)
    • 熊谷キャンパス (埼玉県熊谷市万吉1700)

    学生数総括

    • 大学院生数 199人
    • 学部学生数 10,334人
    • 合計数 10,533人

    (注)平成29年5月1日現在。

    象徴

    校章スクールカラーの由来となった

    校章

    立正大学の校章は、「大学」の橘(たちばな)が支えている。橘は、日蓮が好んだ植物であって、その純白な花の香りや、緑翠(りょくすい)の葉の輝きは、本学が、真実を求め・正義を尊び・和平を願って行学(ぎょうがく)に勤(いそし)む人々の園(その)であることを象徴するものである。

    スクールカラー

    スクールカラーのグリーンは、橘が常緑であることに由来するもので、学園にみなぎる新生(しんせい)の息吹(いぶき)と悠久の活力を現している。

    マスコットキャラクター

    立正大学(Rissho University)の略称である「RIS」はホームページやメールアドレスの一部に使われており、文字・言葉・響きが既に立正大学に浸透し、馴染んでいることから、「Rissho」の「RIS」と、立正大学のブランドビジョンである「モラリスト×エキスパートを育む」の「モラリスト」を掛け、リスのマスコットキャラクターである「モラりす」が誕生した。また、この「モラりす」のネーミングは学生による投票で選ばれたものである。

    ビジュアルイメージ

    ニュージーランドの環境アーティスト「マーティン・ヒル」が「自然の原則は、全てが関係し循環している。」と持続可能な循環型社会の在り方を緑のイメージとして作った 「Green Leaf Circle」 を立正大学のビジュアルシンボルとして採用している。この作品は立正大学が提唱する「人間・社会・地球」の関係性を修復する「ケアロジー」の精神と合致するものであり、「モラリスト×エキスパート」として世界的に活躍するこの作家の生き方も立正大学のビジョンに沿っていることからビジュアルシンボルとして採用し、広報展開を図っている。

    校歌

    立正大学校歌(作詞:境野正、作曲:室崎琴月

    • 品川キャンパス。
      熊谷キャンパス。

      品川キャンパス

      学部
      交通アクセス
      食堂
      • 第二学生食堂「レパスト」(7号館2階)
      • ドトールコーヒー(6号館地下1階)
      • インターネットカフェ「TULIPANO CAFE」(11号館3階)
      • 軽食喫茶「トークパレット」(中庭)
      • 教員専用食堂「芙蓉峰」(2号館12階)
      石橋湛山記念講堂
      石橋湛山記念講堂は、開校120周年記念事業の一環として竣工した客席数593席の講堂。講堂は地下部分に位置しており、講堂の屋上はプラザとして学生が憩う広場になっている。講堂の利用は、主に大学の式典や各種講演会、クラシックコンサートの開催等が行われている。
      学生会館(12号館)
      学生会館はかつて6号館としてメインキャンパス内にあったが、2006年にメインキャンパスから200メートル程離れた住宅街に12号館として新設された。会議室・音楽練習場・部室・道場・シャワー室等を完備。学生会館運営委員会によって管理されている。
      総客席数593席の石橋湛山記念講堂。

      熊谷キャンパス

      学部
      法学部(2013年度入学者まで)・地球環境科学部社会福祉学部
      交通アクセス
      軽食喫茶のトークパレットは中庭に面した一部の席がオープンカフェになっている。
      品川キャンパスの学生広場。
      食堂
      • 「ステラ」(ステラ1階)
      • 「パルロット」(ステラ2階)
      • 「サハー」(ユニデンス共同棟1階)
      • 「アゴラ」(ユニデンス共同棟2階)
      • コテージ「パドマ」(ユニデンスC館横)
      • インターネットカフェ(アカデミックキューブ1階)
      サークルボックス
      熊谷キャンパス内のサークルボックスは、会議室・音楽練習場・部室・武道場・シャワー室・印刷室・掲示板等を完備。サークルボックス運営委員会によって管理されている。 
      学生寮
      「ユニデンス」は、A館(女性)400室・B館(男性)438室の完全個室の学生寮。14階建ての館内には食堂を始め、カラオケ、フィットネスルームなども設置されており、在学生・教職員が利用できる。

      教育および研究

      学部

      研究科

      ※とくに記述のない研究科と専攻は修士(博士前期)課程、博士後期課程の両課程が設置されている。

      • 心理学研究科
        • 臨床心理学専攻
        • 応用心理学専攻
        • 心理学専攻
        • 対人・社会心理学専攻 
      • 地球環境学研究科
        「文部科学省私立大学学術研究高度化推進事業・オープンリサーチセンター整備事業」に選定されている。
        • 環境システム学専攻
        • 地理空間システム学専攻
      • 社会福祉学研究科
        • 社会福祉学専攻
        • 教育福祉学専攻(修士課程のみ)
      • 経営学研究科
        • 経営学専攻(修士課程のみ)
      • 法学研究科
        • 法学専攻(修士課程のみ)
      • 経済学研究科
        • 経済学専攻
      • 文学研究科
        • 哲学専攻
        • 国文学専攻
        • 史学専攻
        • 社会学専攻
        • 英米文学専攻
        • 仏教学専攻

      付属機関

      付設研究所

      • 心理学研究所

      2002年の心理学部開設と同時に発足した心理学研究所は、主に臨床心理学、基礎・応用心理学・教育学、対人・社会心理学の3領域から、心理学に関する幅広い研究・調査、技術開発を促進し、社会に貢献することを目的としている。 本研究所における研究は、単年度計画に基づく個人研究と3年計画による共同研究の2種類があり研究助成を行っている。個人研究では、若手研究員の申請を優先的に採用、助成し、最先端の研究の推進を図ってきた。他方、3年計画による共同研究では、臨床心理学、基礎・応用心理学・教育学、対人社会心理学の3領域をクロスオーバーする「Work Life Balanceの国際的研究」「イメージと行動」などの共同研究を行っている。また、社会的課題やニーズに応じた、「被害者・被災者支援に関する研究 」「臨床心理職にとって望まれる技能の研究 」「近年の若者の対人関係特性の社会心理学的研究」などのテーマによる共同研究なども行っている。これら研究助成に加え、心理学研究所では研究発表や心理学研究所紀要の発行も行っている。また開設から11年目を迎えた2012年度には、東洋大学21世紀ヒューマン・インターラクション・リサーチ・センター等と学術・研究に関する協定を結んだ。

      • 環境科学研究所
      • 社会福祉研究所
      • 法制研究所
      • 産業経営研究所

      毎年多くの先端的な研究プロジェクトを実施していて、現代的な産業社会・企業経営の問題に対応すべく産業界との共同研究や海外研究者との共同研究等も積極的に進めている。研究所スタッフの研究成果は『立正大学産業経営研究所年報』および『産業経営研究所叢書』を通じて発表され、高い評価を得ている。

      多くの経典のなかでも特に重要な法華経の研究は、設立当初より研究所で行なわれ、漢文はもとよりインドやシルクロードなどのアジア諸地域で発見されたサンスクリット語や、チベット語等の写本の研究では世界的に最も有名な研究所の一つである。長年の研究の成果は『梵文法華経写本集成』全12巻・『法華経関係稀覯資料集成データベース』として刊行され、現在ではインド、チベット、中国、朝鮮半島、シルクロードといったアジア全域の仏教の研究を総括して行なっている。

      • 日蓮教学研究所

      日蓮教学研究の基本文献である『昭和定本日蓮聖人遺文』『日蓮聖人遺文辞典』の編纂をはじめその活動は学界で高い評価を得ている。

      図書館などが入居する総合学術情報センター。

      その他機関

      品川キャンパスと熊谷キャンパスにあり、それぞれ設置学部に関連する分野の資料を 主に所蔵している。品川キャンパスにおいては、人文系・社会科学系資料を中心に、本学の長い歴史に裏づけられた充実した蔵書構成になっている。資料の中には貴重な仏教書も所蔵しており、特に日蓮宗関係資料は綱羅的に収集している。また熊谷キャンパスにおいては、地理学の泰斗、田中啓爾博士より寄贈された資料を田中啓爾文庫として所蔵している。文庫には、江戸時代の和装本や戦前の地理学関係図書,古地図などの貴重な資料が数多くある。情報メディアセンターでは、「新世代ICTの拠点」を目指し、様々なコンピュータ環境を必要とする教育・研究分野において最適な情報環境資源を供給し、高度情報化社会や経済のグローバル化に対応する知識・問題解決能力を習得可能な最新のハードウェア設備とソフトウェアを導入している。 学生は、オープン端末やネットカフェでいつでも自由に、e-Learning教材等多様なソフトウェアを利用し、レポート作成、自学自習、情報収集、メール等が利用できる。