合衆国代議院(下院)
United States House of Representatives
第115回合衆国議会(en)
紋章もしくはロゴ
種類
種類
役職
ポール・ライアン共和党)、
2015年10月29日より現職
多数党院内総務
ケビン・マッカーシー(共和党)、
2014年8月1日より現職
少数党院内総務
ナンシー・ペロシ民主党)、
2011年1月3日より現職
構成
定数 435 (議決権を有する議員)
6 (議決権を有さない代表者)
US House Composition as of April 2018.svg
院内勢力

2018年4月時点

  共和党 (235)
  民主党 (193)
  欠員 (7)
任期
2年
選挙
小選挙区制
前回選挙
2016年11月8日(en)
選挙区改正 2013年
議事堂
United States House of Representatives chamber.jpg
下院本会議場
ワシントンD.C.合衆国議会議事堂
ウェブサイト
United States House of Representatives

アメリカ合衆国下院(アメリカがっしゅうこくかいん、:United States House of Representatives、略称:the House[1])は、アメリカ合衆国議会二院[2]のうち下院にあたる議院である。議席数は435で、各州に対して人口比率に応じて配分される。

正式名称を日本語に直訳すると合衆国代議院となるが、通常は下院の呼称が用いられる[3]

語源

「上院 (upper house)」「下院 (lower house)」という言葉は、アメリカの首都がフィラデルフィアであった頃、議会が使用していた2階建ての公会堂(現在の独立記念館、当時の大きめな家屋と変わらないほどの小振りな建物)で、議員数の多い代議院 (House of Representatives) がその1階部分 (lower house) を、少ない元老院 (Senate) が2階部分 (upper house) を使用したことからこう呼ばれ始めたといわれる。

歴史

合衆国憲法を批准した11州から選出された議員65名で1789年に発足。当時の合衆国憲法は選挙権について規定せず、各州の定めにより、一定の財産を持つ自由民(ほとんどが白人)の男性のみが投票権を有した。一方で各州への議席配分は「納税義務なきインディアンを除く自由民男女の人数に、自由民以外の者(ほとんどが黒人奴隷)の人数に3/5を掛けた数を加えた数」に比例するとされた。男子普通選挙女性参政権を導入する州は徐々に増え、1856年までには全ての州で自由民男子による普通選挙が導入され、1868年発効の合衆国憲法修正第14条では国内で出生した全ての21歳以上の男子への選挙権付与が原則として義務付けられた。女性への参政権付与の義務化は合衆国憲法修正第19条の発効した1920年。ただし人種平等が実質化するのは1960年代公民権運動以降である。

院内勢力

南北戦争以降は共和党が多数党、民主党が少数党であることが多かったが、ニューディール時代に勢力が逆転し、1994年中間選挙を機に再度逆転している。

党派別下院議席割合
    連邦党(1789年-1824年)
  反政権党(1789年-1794年)
  民主共和党(1792年-1825年)
  ジャクソニアン(1825年-1848年)
  国民共和党(1824年-1834年)
  ホイッグ党(1834年-1860年)
  民主党(1828年-)
  共和党(1854年-)