西笠松駅*
Meitetsu Nishikasamatsu sta 001.jpg
西笠松駅駅舎
にしかさまつ
NISHI KASAMATSU
NH56 笠松 (0.9km)
(2.0km) 柳津 TH02
所在地 岐阜県羽島郡笠松町天王町45
駅番号 TH  01 
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 竹鼻線
キロ程 0.9km(笠松起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
1,136人/日
-2018年-
開業年月日 1914年大正3年)6月2日
備考 無人駅駅集中管理システム導入駅)
1914年6月2日笠松口駅
→ 1916年2月1日笠松駅
1936年5月西笠松駅
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西笠松駅(にしかさまつえき)は、岐阜県羽島郡笠松町天王町にある、名古屋鉄道竹鼻線。駅番号はTH01。4両編成と2両編成の列車が停車する。単線なので、ここで上下列車の交換がおこなわれる。かつては駅員配置駅であったが、現在は駅員無配置駅となっている。

歴史

笠松付近の駅名変遷(当駅はE駅)
  • 1914年大正3年)6月2日 - 美濃電気軌道笠松線開通に伴い笠松口駅 (初代)開業(図中A駅)[1](現在の笠松駅よりも南、同町内の八幡神社北側付近)。
  • 1916年(大正5年)
    • 2月1日 - 笠松口駅(初代)を笠松駅 (初代)に改称[2]
    • 10月1日 - 笠松駅 (2代)へ移転(図中B駅)[3]
  • 1920年大正9年)10月25日 - 美濃電気軌道が笠松駅 (2代、図中B駅)および末端区間(新岐阜起点3マイル23チェーン以降)の移設、移転後の笠松駅 (3代)を同3マイル67チェーン地点(図中E地点)に設置し、開業予定の竹鼻鉄道線との接続駅とする申請を届出(12月16日認可)[4]
  • 1921年(大正10年)
    • 6月10日 - 竹鼻鉄道が笠松駅 (3代)地点において、自社線新笠松駅(仮駅)として先行開業させる申請を届出(仮駅使用期限を8月10日までとして、6月16日認可)[5][6]
    • 6月25日 - 竹鼻鉄道が新笠松駅 (仮駅、初代)を開業[7]
    • 8月8日 - 竹鼻鉄道が仮駅使用期限を9月20日まで延長申請(8月29日認可)[8][9]
    • 9月21日 - 美濃電気軌道笠松線を移設し、笠松駅 (3代)移転開業。新笠松仮駅と統合し竹鼻鉄道線との共同使用駅として供用開始[10](仮駅廃止届は翌年11月25日提出、11月29日受理[11])。
  • 1930年昭和5年)
    • 8月20日 - 美濃電気鉄道が(旧)名古屋鉄道と合併。
    • 9月5日 - (旧)名古屋鉄道が名岐鉄道に改称。
  • 1936年昭和11年)5月 - 名岐線新笠松駅 (2代、図中C駅)が笠松駅 (4代)に改称されたことに伴い、当駅を西笠松駅に改称[12]
  • 1943年(昭和18年)3月1日 - 竹鼻鉄道が名古屋鉄道に合併され、名鉄竹鼻線の駅となる。
  • 1998年平成10年)6月1日 - 無人駅になる[13]
  • 2007年(平成19年)12月14日 - トランパス導入[14]
  • 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
  • 相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。「manaca」対応の駅集中管理システム導入駅。上下線ともホーム笠松寄りに出入口がある。

    のりば
    番線 路線 方向 行先
    1 TH 竹鼻線 下り 竹鼻新羽島方面[15]
    2 上り 笠松名鉄岐阜方面[15]

    配線図

    西笠松駅 構内配線略図

    新羽島方面
    西笠松駅 構内配線略図
    笠松・
    岐阜方面
    凡例
    出典:[16]


    利用状況

    • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は1,107人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中214位、竹鼻線・羽島線(10駅)中7位であった[17]
    • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は1,216人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中209位、竹鼻線・羽島線(16駅)中6位であった[18]
    • 『笠松町統計書』によると、2017年度の1日平均乗降者数は1,102人、2018年度の1日平均乗降者数は1,136人である。

    駅周辺

    隣の駅

    名古屋鉄道
    TH 竹鼻線
    1. ^ 鉄道院監督局『鉄道免許・名古屋鉄道(元美濃電気軌道)1・明治45年~大正5年』 「14. 軽便線旅客運輸開始の件」
    2. ^ 「軽便鉄道停車場名改称」『官報』1916年2月4日(国立国会図書館デジタルコレクション)
    3. ^ 鉄道院監督局『鉄道免許・名古屋鉄道(元美濃電気軌道)1・明治45年~大正5年』 「52. 笠松停車場新駅使用開始届」
    4. ^ 鉄道院監督局・鉄道省監督局『鉄道免許・名古屋鉄道(元美濃電気軌道)2・大正6~10年』 「26. 笠松線々路及工事方法変更の件」
    5. ^ 鉄道院監督局・鉄道省監督局『鉄道免許・名古屋鉄道(元美濃電気軌道)2・大正6~10年』 「42. 仮停車場設置の件認可」
    6. ^ 鉄道院監督局・鉄道省監督局『鉄道免許・竹鼻鉄道(名古屋鉄道)2・大正10年~昭和4年』 「8. 仮停車場設置の件」
    7. ^ 鉄道院監督局・鉄道省監督局『鉄道免許・竹鼻鉄道(名古屋鉄道)2・大正10年~昭和4年』 「9. 笠松、竹鼻間運輸営業開始の件」
    8. ^ 鉄道院監督局・鉄道省監督局『鉄道免許・名古屋鉄道(元美濃電気軌道)2・大正6~10年』 「46. 仮設停車場使用期限延期の件」
    9. ^ 鉄道院監督局・鉄道省監督局『鉄道免許・竹鼻鉄道(名古屋鉄道)2・大正10年~昭和4年』 「13. 仮設停車場使用期限延期の件」
    10. ^ 鉄道院監督局・鉄道省監督局『鉄道免許・竹鼻鉄道(名古屋鉄道)2・大正10年~昭和4年』 「14. 共同使用停車場竣功の件」
    11. ^ 鉄道院監督局・鉄道省監督局『鉄道免許・竹鼻鉄道(名古屋鉄道)2・大正10年~昭和4年』 「21. 仮設新笠松停車場廃止の件」
    12. ^ 渡利正彦「岐阜駅から見た名鉄の印象」、『鉄道ピクトリアル』第816巻、電気車研究会、2009年3月、 168頁。
    13. ^ 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年、257頁。ISBN 978-4777013364
    14. ^ “トランパス15駅に導入/名鉄、14日から”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2007年12月7日) 
    15. ^ a b 駅時刻表:名古屋鉄道・名鉄バス、2019年3月24日閲覧
    16. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
    17. ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
    18. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。

    関連項目